天海祐希主演のドラマ「緊急取調室」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回は夜9:00-10:09)が、4月11日(木)よりスタートする。
井上由美子が脚本を手掛ける本作は、妥協を許さないプロの取調官・真壁有希子(天海)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」が、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる刑事ドラマシリーズの第3弾。新メンバーとして塚地武雅が、画像解析のエキスパート・玉垣松夫役で加入する。
WEBサイト「ザテレビジョン」では、第1話の完成DVDを事前に視聴。オリジナルレビューで番組の魅力を紹介する。
全取り調べの完全可視化が実行される日を数カ月後に控えた警視庁では、各署の幹部を集め、被疑者への接し方を穏やかにするよう極端な指導が行われていた。
ところが幹部たちが視察する中、「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の取調官・有希子は反省の色が全く見られない被疑者を激しい剣幕で一喝。
警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子(浅野温子)から、しばらく取り調べを控え、新任の教育係に専念するよう命じられてしまう。
その矢先、傷害致死・死体遺棄事件で懲役12年の判決が確定し、護送中だった受刑者・野本雄太(淵上泰史)が逃走。主婦・藤沢さおり(市川由衣)を人質にして民家に立てこもり、なぜか交渉役に玲子を指名する。
一人で家内に突入した玲子は野本に対して発砲。死なせてしまうという、警視庁を揺るがす事態へと発展する――。
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