山崎賢人主演映画「キングダム」スケールの大きさに試写会で絶賛の声続出!

2019/04/13 15:11 配信

映画

メガホンは「GANTZ」「BLEACH」の佐藤信介氏


※画像は映画「キングダム」公式Instagram(kingdom_movie)のスクリーンショットです


「壮大なスケール」の声が上がるのには理由がある。

まずは入念に行われた準備段階。脚本は原作の原泰久氏も加わり2年かけて完成した。映画「GANTZ」シリーズ(2011年ほか)や「図書館戦争」シリーズ(2013年ほか)、「いぬやしき」「BLEACH」(ともに2018年)など大ヒット作を手掛けた佐藤信介監督がメガホンをとり、VFXとアクションの融合で“実写化は不可能”とされた「キングダム」の世界観をスクリーンに再現した。

主演を務める山崎の覚悟も相当なものだった。多忙の合間を縫って、半年間アクションシーンと乗馬の練習を重ねた。山崎は「死ぬ気で、身を削る思いで撮影に臨ませていただきました」という言葉の通り、炭水化物を抜いた徹底的な食事制限とトレーニングで10キロも減量し、撮影に臨んだ。

試写を見たファンからも「山崎賢人くん良かった!!」「アクションの迫力がすごい!」といった声が飛び、イベントでは原作者の原泰久さんから「原作より山崎くんが演じる映画の信の方が魅力的だった」というお墨付きも。4月24日に発売される最新写真集「KENTO YAMAZAKI」は3月に情報解禁されて以降Amazonのタレント写真集ランキングでトップ10圏内をキープするなど人気も衰え知らずの山崎だが、着々と俳優としての実力もつけている。

そして、特筆すべきは大規模に行われた中国ロケ。撮影の大部分は中国の広大な撮影所に巨大な王宮セットを建設して行われた。山崎自身、イベントで「王宮のセットとかめちゃめちゃ大きくて、人も馬も何百いるんだろうっていうくらいいて。すごいスケールの中で撮影できて『うわ!キングダムだなぁ!』という感じでした」と興奮気味に回想している。

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