金子ありさが「東京独身男子」への思いを明かす『何か今の時代を切り取るようなラブコメを』
また、三好(斎藤)に関しては「あっけらかんとした“やんちゃ男性”」であり、「バツイチで、結婚生活にトラウマを持つ彼が、太郎たちを“独身沼”により深く沈めるという、ある意味重要な役どころ」と、3人の中で一番独身を謳歌(おうか)している三好が実は重要なキャラクターだと語った。
そして、最年長の岩倉(滝藤)は「“独身最高峰”と銘打ちました。酸いも甘いもかみ分けた彼の言葉は重いけれど彼が、父親の介護という転機を迎えることで、結婚とは、家族とは…と太郎たちも考えだします」と、1話以降も波乱の展開を予感させる、それぞれの人物像を紹介した。
プロデューサーの中川慎子氏も「痛快な大人の本音が詰まったラブコメディーと、この3人がどんな化学反応を起こしてくれるのか、制作者である私自身も今から楽しみでなりません。土曜の夜は、あの男たちに会いにいかなきゃ! そう言って楽しみにしていただける作品を目指している」と意気込んだ。