広瀬すずがヒロインを務める連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。4月16日放送の第14回ではヒロイン・なつ(広瀬)が友人・山田天陽(吉沢亮)から絵を教わるシーンなどが描かれた。はつらつとしたヒロインを演じる広瀬に“国宝級イケメン”といわれる吉沢もいよいよ本格的に加わり、視聴者から期待の声が上がっている。(以下、第14回までのネタバレがあります)
第3週「なつよ、これが青春だ」(4月15~20日放送)で広瀬らが子役たちのバトンを受け、いよいよ「なつぞら」“青春編”が始まった。
時は昭和30年初夏。なつは農業高校で学び、柴田牧場での仕事に生かしている。一方、天陽は家の農業を手伝いながら、好きな絵を描き続けている。第14回では、学校帰りのなつが天陽の家に寄り、絵の得意な天陽からデッサンを教わっていた。
「天陽くんの絵は、うまいんじゃなくてすごいんです」(なつ)、「でも、なっちゃんの絵はいつも躍動感がある。今にも動き出しそうなんだよ」(天陽)と、お互いを認め合う2人。なつは「絵を描きたいと思うことと、ここで生きたいと思うことは同じなんだって、わたし天陽くんから教わったんです」とも。ドラマでは描かれなかった9年の間、2人には絵を媒介した信頼関係が生まれていたようだ。
第14回ではさらに、天陽が手際よく乳牛の乳しぼりをする場面も。離農の危機を乗り越えて十勝の地になじみ、真面目で穏やかな青年に育った天陽に、視聴者からは「天陽くんのおうちも農業がうまくいってるのね」「乳しぼりお上手!」といった安堵の声が上がった。
また、演じる吉沢にも「今朝のなつぞらは吉沢亮が本気で”爽やか”を演ったらどうなるのかを思い知らされるやつだった」「吉沢亮くんは萩尾望都先生が描く美少年の実写版みたいな顔面だねぇ…」の声があふれている。
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