山崎賢人(※「崎」は正しくは「立さき」)主演で春秋戦国時代の中国を壮大なスケールで描く映画「キングダム」が4月19日に公開される。その公開に合わせ、今日本国内では街なかのあちこちでキングダムやタイアップ企業の大型広告が展開され、注目を集めている。
映画「キングダム」は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、のちの秦の始皇帝・エイ政(吉沢亮)の友情と冒険を壮大なスケールで描く大型エンターテインメント作品。原作は、累計発行部数3800万部を超える漫画「キングダム」(原泰久/集英社)を原作に、共演には長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、大沢たかおら豪華キャストが顔をそろえた注目作だ。
中国有数のスタジオ「象山影視城」でのロケや100騎を超す騎馬を使った戦場シーンなど、壮大なスケールで撮影された。試写を見たファンからも「迫力がすごい!」「熱量が半端ない」「スクリーンで見るべき映画!!」といった熱い感想が上がっている。
そんな本作だけに、プロモーションもケタ違い。公共施設や街なかで、山崎演じる信のビジュアルが次々と風景をジャックしている。
東京メトロ・新宿駅。世界有数の乗降客数を誇るこの駅では、4月21日まで中央通路一帯を「キングダム」がビジュアルジャック。主人公を演じる山崎らの巨大ポスターが、原作の名場面・名ぜりふとともにずらりと展示されている。また、山崎がCMキャラクターを務める「ノクリア」の巨大ポスターも見ることができる。
SNSには、現地を訪れたファンの「新宿駅がめっちゃキングダムで幸せな気分になった」「新宿駅のキングダム、テンション上がる!!」「新宿駅の広告がキングダム一色で鳥肌立った!!映画楽しみ」といった声が躍る。
また、同じく山崎がCMキャラクターを務める三菱UFJ銀行では、「三菱UFJ銀行×キングダム 夢のはじまりキャンペーン」を展開。
その一環として、3月末に都内有数のデートスポット・恵比寿ガーデンプレイス内で「キングダム」の限定プロジェクションマッピングを上映した。また、同行名古屋駅前支店では壁面とATMコーナーに「キングダム」の巨大原作イラストを展開している。
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