2019/04/22 19:00 配信
2位「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)40524pt
4月15日~20日は、第3週「なつよ、これが青春だ」を放送。1955(昭和30)年初夏、18歳になったなつ(広瀬すず)は、柴田家の牧場を手伝いつつ、農業高校に通っていた。そんな中、柴田家では農協に勤める剛男(藤木直人)と泰樹(草刈正雄)が酪農の経営をめぐって意見が対立。農協は牛乳を一手に引き取り、乳業メーカーに卸すことを計画していたが、泰樹はそれに反対していた。
家族の仲違いに悩むなつは、同級生の雪次郎(山田裕貴)に相談すると、演劇部の顧問・倉田(柄本佑)を紹介される。なつは倉田から「問題はお前がどう思うかじゃないか」「自分の問題として考えてみろ。おのずと答えが見つかるはずだ」とアドバイスを受ける。そして、後日、倉田から「泰樹のためになる」と演劇部に誘われる展開となった。
18日放送の第16話には、なつの高校の教師役で千鳥・ノブが登場。ちょうど本編放送後の「あさイチ」(毎週月~金曜朝8:15-9:54)にMCの博多華丸のピンチヒッターで出演中だったノブは、恒例の”朝ドラ受け“で自身の演技について語った。
「何回も家で練習したり、リハーサルとか、けっこう練習して、作り込んでやったんですけど…。今、初めて見たんです。ただの“ノブ”じゃ。ただのノブがおじゃましとる、教科書持って」と自虐コメントを発して、博多大吉らを笑わせた。
3位「俺のスカート、どこ行った?」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)38672pt
古田新太がゲイで女装家の高校教師を演じるドラマが4月20日にスタート。真の多様性を生徒や教師たちに学んでもらうため、校長(いとうせいこう)の招きで豪林館学園高校にやってきた原田(古田)が生徒たちと向き合っていく様子を描く。
第1話は、新しい担任教師となった原田に、明智(永瀬廉)や東条(道枝駿佑)を中心に生徒たちは反発。原田を辞めさせる作戦を企む明智たちは、マスクが外せない男子生徒・若林(長尾謙杜)を巻き込み、追い詰められた若林は「原田先生を辞めさせろ!」と叫んで、校舎の屋上から飛び降りようとする。
ムカつくと言われる顔で損ばかりしてきたと言う若林に、原田は「顔の損得の前に、マスクしてちゃ、スタート地点にも立ってないよ」「だいたい、得してるやつばっかり見ていたら疲れるじゃない。得しているやつばっかり見るな、損してるやつも見ろ」と語り掛けた。
そして“スタート地点”に立たせるため、若林に屋上から飛び降りることを促した原田。他の教師たちや生徒と受け止めた原田は、若林に「あんたさ、もう、一度死んだようなもんなんだから、もう怖いものはないでしょ」と言い、マスクを外させた。
原田の痛快な言動に「意外にもグッと来た」という感想が上がった。そんな中、教師役の白石麻衣が原田の歓迎会で「ぽこ〇ん」「でか〇ん」と衝撃のせりふを発したことも話題になった。
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