中川大志が、発売中の週刊ザテレビジョン5/3号の連載「Be Ambitious!」で東京・浅草の早田カメラ店を訪れた。
この回で1周年を迎えた同連載。中川は「何かもっと長くやっているような気がしちゃいます」と言いながら、これまでの企画を振り返る。
「初回にゆずさんの聖地を巡りに横浜へ行ったときは、花粉の量がとんでもなくて、ずっと鼻水ダラダラだった記憶があるなぁ…(笑)。他にもいろんなことをしましたが、“作りモノ系”は思い出深いな。ステンドグラスのランプも、メガネスタンドもちゃんと家で使っていますよ!」と語る中川。さらに、「少し前に作ったオリジナルコンバースも、この間連続テレビ小説『なつぞら)』(NHK総合ほか)の現場に履いて行きました。あと、占いも参考になる部分が多くて面白かったし、(東京・)下北沢の中華屋さん『珉亭』もおいしかったし…」と思い出は尽きない様子。
そんな1周年の節目に、中川が連載でも使用しているフィルムカメラを新調しようと、訪れたのは東京・浅草の老舗「早田カメラ店」。「実はここ、以前から気になっていて、偶然連載で来られることになってビックリ!」という中川は、所狭しと並べられたさまざまなフィルムカメラの中から二眼レフに目を付ける。「前から欲しいと思っていた」そうで、機種ごとの違いや使い方など店主を質問攻めにしていた。
最後には「ローライコード」というシリーズのカメラを選び取る。カメラ選びの基準を「メカニカル面はもちろん、持ち歩いてテンションが上がるかどうかって重要」と語る中川は、既「に今、このカメラを持ってどこに行こうか、テンション上がりまくっています!(笑)」とほくほく顔を見せていた。