上川隆也が「外で食べて一番安心するのは…」食へのこだわり明かす<執事 西園寺連載(2)>

2019/05/03 08:00 配信

芸能一般 連載

パーフェクト執事・西園寺一を演じる上川隆也撮影=永田正雄


ザテレビジョンでは、西園寺を演じる上川の素顔にフィーチャーした連載「執事 西園寺の休息」を展開中。

第1回は、丸山刑事役の佐藤二朗との対談をお届けしたが、連載第2回は第2話の見どころとともに、上川の「今、ハマっている食べ物」について紹介する。

1週の休止を挟み、5月3日(金)に放送される第2話では、百合子は養護施設のきょうだいを招待し、西園寺と共に閉園が予定されている遊園地を訪れる。

子どもたちと百合子が観覧車に乗ると、1人の男が険しい表情で別のゴンドラに乗り込み、西園寺は不審に思う。すると、遊具の制御室で爆破が起き、全ての遊具が停止してしまう。

さらに、百合子と子どもたちを乗せた観覧車にも爆弾が仕掛けられてしまう。タイムリミットは日没まで…。

百合子たちを救うため、西園寺が真相解明に奔走する。

上川隆也「あまりブームに見舞われずに過ごしています」


――上川さんが今、ハマっている食べ物は?

人間の音楽に対する嗜好は30歳までで固着してしまうそうです。新しい音楽に気が向いても、お気に入りは変化しない。

もちろん、新しいものに興味を持たれる方もいらっしゃるでしょうけど、それでもやっぱりコアな部分は変わらなくなっていくらしいんです。それは味覚も同じような気がするんです。

僕は「今はこれが一番です」って、年齢を重ねるごとに変わっていけるほど器用ではないので、相変わらず秋は「柿」を楽しみますし、年間通じて何となく食べたいと思うのは「ギョーザ」。

そういう意味では、あまりブームに見舞われずに過ごしています。外で食べて一番安心するのは「王将」だったりします。

どこで頂いてもトータルクオリティーが保たれていますので、味に対しての信用はいつも保証されて、期待を裏切られることがありません。

取材協力=月山武桜