山崎賢人が主演を務める映画「キングダム」(公開中)の大ヒット記念舞台あいさつが28日に都内で行われ、主演で主人公・信を演じる山崎と、漂/エイ政役の吉沢亮、左慈(さじ)役の坂口拓が登壇。動員数100万人突破の一報にふれ、集まったファンと喜びを分かち合った。(※山崎の「崎」は正しくは「立さき」)
映画「キングダム」は、紀元前中国春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝=吉沢)の戦いを壮大なスケールで描くエンターテインメント大作。原作は既刊54巻で累計発行部数が4,000万部超という人気コミック「キングダム」(原泰久/集英社)。
4月19日に公開されて以来快調に動員数を伸ばし、27日までに動員100万人、興行収入14億円という大ヒットを記録。さらに、WEBで行われたアンケートでは満足度95%超という結果が報告されている。
舞台あいさつにはまず、山崎と吉沢が登壇した。100万人動員の一報を受け、山崎は「すげー!!」と大喜び。「たくさんの人からメッセージをもらって。反響すごいです。“心震えました”とか、原作ファンの方からも“めちゃめちゃ面白かった”“信そのものだった”と言ってもらえて、とてもうれしかった。ここまでお世話になった人たちがいて、こういう大舞台に連れてきてもらえた。代表作になればいいなと思って撮影中も挑んでいたし、代表作になったかな」と笑顔を見せた。
山崎とは今回が4回目の共演となった吉沢も、「役者友達からも今までないくらい(反響が)来たりします」と明かし、「自分にとってターニングポイントになればと思いながら撮影していたので、結果が残せているのはうれしい」と、こちらも手ごたえを感じている様子。
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