勝地涼、橋本愛からのビンタに「台本にないのになぜ?」<いだてん>
4月27日と28日に、放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)のトークショーが行われた。
27日は、本作の前半の主人公・金栗四三(中村勘九郎)の出身地である熊本市で開催され、四三の幼なじみの美川秀信を演じている勝地涼が登壇。
また、28日には茨城・つくば市の筑波大学にて、勝地に加え、浅草の人力車夫である清さんを演じている峯田和伸がトークに参加した。
筑波大学でのトークショーでは、浅草の遊女・小梅役の橋本愛からボイスメッセージが。
橋本から、役作りに対する質問を受けた勝地は、「事前に役作りを固めて挑むのではなく、現場で相手の役者さんと一緒に作っていくやり方で向き合っています」と回答。
続けて、美川が小梅からビンタされるシーンについて「台本にないのになぜ?」と逆に質問返し。会場の笑いを誘った後、「あそこでビンタされたからこそ、その後すごくお芝居がしやすくなりました」と、自身の役作りの成功例だったことを明かした。
下に続きます