出演に当たり、マギーは「今回初めて映画に出演させていただいたのですが、オファーを頂いた時は、素直にとてもうれしかったです。元々原作も大好きで、友達もこの作品に関わっていたので、私もその一員になれると思うと感慨深かったです」と振り返る。
演技に関しては「普段はモデルのお仕事をさせていただいているのですが、演技のお仕事は見せ方や考えることが全く違うように思いました。ですが、普段のモデルのお仕事と変わらず、体のラインの見え方や表情の見せ方には注意しました」と説明。
さらに「撮影現場では、私は終始緊張していましたが、共演者の方々が現場を温めて和ませてくださったので、なじみやすかったです。私はほんのワンシーンですが、『東京喰種 トーキョーグール【S】』に参加させていただけて、とてもうれしかったです」と喜ぶ。
最後に「まず『東京喰種』の世界観を存分に楽しんでいただきたいです! とてもインパクトのあるシーンになっていると思うので、そこも楽しんでいただけたらうれしいです!」とメッセージを送った。
不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない喰種と人間のハーフになってしまったカネキは、2つの世界の狭間で葛藤しながらも、今は喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せており、トーカらとともに生活をしている。
そんな中、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山が「あんていく」を訪れる。月山を厄介者だと言い露骨に嫌な顔をするトーカは、カネキに「あいつとは関わらない方がいい」と釘を刺す。
だが、月山は人間と喰種のハーフであるカネキの特殊な「におい」に目をつけ、カネキを「喰種レストラン」へ招き入れる。カネキVS月山…それぞれの正義がぶつかり合い、人間と喰種の共存を懸けた闘いが今始まる―。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)