「やすらぎ」の“永遠のマドンナ” “姫”こと八千草薫が 「刻(とき)」初登場! 石坂浩二の夢枕に立って 「ねぇ~」でお小言
5月27日(月)放送の「やすらぎの刻(とき)~道」(毎週月~金曜昼0:30-0:50ほか、テレビ朝日系ほか)に、八千草薫が前作「やすらぎの郷」(2017年)の九条摂子役で出演することが分かった。
前作「やすらぎの郷」のその後の人間模様と、石坂浩二演じる主人公・菊村栄がシナリオを綴るドラマ「道」の物語が並行して描かれる「やすらぎの刻~道」。今回5月27日(月)放送の第8週、第36話に「やすらぎの郷」で“姫”の愛称で親しまれてきた九条摂子(八千草)が、栄の亡き妻・律子(風吹ジュン)とともに、栄の夢の中に登場する。
登場シーンは、その日施設の新コンシェルジュ・有坂エリ(板谷由夏)と鎌倉デートを楽しみ浮かれていた栄の夢枕に、摂子と律子が登場し、2人そろってやんわりお小言を言うというもの。前作でも懐かしい口ぐせ「ねぇ~」を連発しながら、栄の邪念をたしなめていく展開で、エリのことで頭がいっぱいになっていた栄を、もういちど「道」のシナリオ執筆に向かわせる大きな役目を果たしていく。
去る2月、体調不良により「道」パートのヒロイン・しの役の降板を発表した八千草だったが、今回のシーンは、降板を決定する前に撮影したもの。収録は終始和やかなムードで行われ、合間には石坂浩二、風吹ジュンと3ショットの記念写真も撮影。
八千草は「道」降板決定後も意欲的に追加撮影に参加しており、今後も九条摂子として度々「やすらぎ」パートに登場するという。