広瀬すずがヒロインを演じる連続テレビ小説第100作「なつぞら」(毎週月~土朝8:00-8:15ほか、NHKほか)。5月3日放送の第29回でヒロイン・奥原なつ(広瀬)はついに、9年前に別れ別れになったままだった兄・咲太郎(岡田将生)と再会した。(以下、第29回までのネタバレがあります)
大学生になった幼なじみ・佐々岡信哉(工藤阿須加)が十勝を訪ねてきたことをきっかけに動き出したなつの兄探し。夏休み、富士子(松嶋菜々子)とともに上京してきたなつは、咲太郎が働いているという浅草の劇場を訪れていた。
そして第29回。不安な顔でステージを見つめていたなつの前に、咲太郎が現れた。ステップを踏みながら歌声を響かせるステージ上の青年が、幼い頃の兄にだぶった。
「お前、なつか?」「なつだよ。私、なつだよ」「なつ…なつかよ…!」ステージ上で繰り広げられる再会劇に初めはあっけにとられていた観客も、なつと咲太郎の抱擁に温かい拍手を送った。
咲太郎の本格登場に、視聴者は大盛り上がり!SNSでは「岡田将生くんやっぱりカッコいい!」「兄が岡田将生で妹が広瀬すずって。美形すぎる兄妹…」「顔面偏差値が釣り合ってる…ほんとの兄妹みたい!!」の声に加え、岡田がドラマ「昭和元禄落語心中」(2018年、NHK総合)で演じた落語家・有楽亭八雲のイメージもあいまってか「漂う昭和感が最高!」といった声があふれ、ちらりと登場した前日の第28回に続き、“岡田将生”が2日連続でTwitterのトレンドワード入りを果たした。
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