原宿発アイドルグループ・神宿が4月29日、東京・豊洲PITでワンマンライブ「LIVE DAM STADIUM presents 神が宿る場所~ここが私の生きる場所~」を開催。
ライブ内で緑担当の新メンバーを決めるオーディションの最終選考が行われ、塩見きらの加入が決定した。
2014年の結成以来、5人組で活動してきた神宿は、2019年1月に緑担当の関口なほが勇退。その後、メンバー4人で活動しつつ、緑担当の新メンバーを募集するオーディションを行ってきた。
神宿にとって過去最大キャパでのワンマンライブとなるこの日のライブは、緑担当の新メンバーを決めるオーディションの最終選考の場でもあった。
ライブは、2月に発売されたシングル曲「CONVERSATION FANCY」でスタート。
「HAPPY PARTY NIGHT」「踊れっ!神宿カーニバル」「Action!」「ほめろ!」と最初から上がる曲でファンの声援に応え、神宿の原点とも言える初期楽曲「はじまりの鐘を鳴らせ」を挟んで、メンバーはステージ袖へ。
1月13日の関口勇退ライブから始まるムービーを経て、7人のオーディション・ファイナリストが紹介される。
ステージ中央の階段から登場したのは石綿なこ、桜木こと、塩見きら、高田もも、辻ゆか、萩田ここ、藤田みゆの7人で、歌うのはこのオーディションのテーマ曲「はじまりの合図」。
ステージに立つのは初めてだが、ファイナリストが発表されてからのおよそ1カ月間、しっかりとしたトレーニングを積んできた7人。
全員が堂々としたパフォーマンスを見せ、途中から神宿メンバーも加わって11人で歌い上げると、観客からは大きな声援が沸き起こった。
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