2018年冬、家族をこよなく愛するがゆえに家族に頭が上がらない男・北沢秀作(山田涼介)。家族のために自分の職を失するという壮絶な戦いの結果、自分探しの旅はいったん終息した。
そして2019年夏、秀作の家族内の地位はますます下落。憧れていたパティシエへの面接もことごとく落ちていた。一方、他の家族たちはそれぞれの逆境を跳ね返し、昔に勝るとも劣らない社会的地位と経済的安定を手に入れていた。
そんな中、ロスに医者として武者修業に出ていた博文(小澤征悦)が帰ってくる。
ロスで「AIを駆使した医療技術」という新たなスキルを身につけ“AI天才外科医”として日本にがい旋した博文は、「これから人類の未来はAIが担う! もちろん北沢家の未来も!」と高らかに宣言。
北沢家に「AIケンジ」、そしてその妹の「AIサユリ」を持ち込むが…。
家族からのむちゃ振り、AI導入による混乱、そして実らない恋の苦しみに、秀作は再びもだえ苦しみ奮闘する。
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