「コンフィデンスマンJP」長澤まさみ『やりたい放題、言いたい放題です(笑)』
ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)たちの暗躍を描いた華麗なる痛快コメディー「コンフィデンスマンJP」(2018年フジテレビ系)の続編が、映画「コンフィデンスマンJP」となって5月17日(金)に公開。その翌日、18日(土)にはスペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」(夜9:00-11:10 フジテレビ系)も放送される。ダー子たちチームに新たに加わる新キャラ・モナコ(織田梨沙)も登場し、映画とスペシャルドラマ、どちらから見ても楽しめる作りに。
そんな人気シリーズとなった作品で、抜群の知能と集中力を持ち、変幻自在の七変化であらゆる業界に潜入し、誰も予想できない詐欺計画を企てる天才的頭脳の持ち主・ダー子を演じる長澤まさみにインタビューした。
――映画では、香港ロケを敢行し、ターゲットとなるラン・リウ役に竹内結子さん、またダー子の元彼・ジェシー役に三浦春馬さんという豪華ゲストが参加されていますね。撮影時のエピソードなどありますか?
私は香港には2週間くらい滞在できたのですが、例の有名な通り(彌敦道=ネイザンロード)の上に看板がたくさん出ている中、屋根なしのバスで走る場面では、看板が触れそうなくらい、すぐそこに見えて楽しかったですね。また、ジェシー(三浦)とはビルの上の夜景が見えるところで撮影できたので、その美しい夜景を見ることができたのも楽しかったです。
――2018年の連続ドラマ版からスケールアップしての映画化ということで、何か特別に感じられたことはありますか?
今回は映画の撮影時にはチームワークが出来上がってる時点で始まったので、すごく安心できて、より良いものが出来るんじゃないかっていう期待感はありましたね。それに海外ロケで撮った映像はやはり、スケール感がありますよね。パッと見て異国!というのが、ドラマ版以上に広い世界でだまし合いをやっている信憑性のようなものを持たせるから、すごく効果的で良かったんじゃないかなと思います。
映画「コンフィデンスマンJP」
5月17日(金)公開
配給=東宝
監督=田中亮/脚本=古沢良太/出演=長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世、竹内結子、三浦春馬、江口洋介ほか
【公式サイト】http://confidenceman-movie.com
スペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」
5月18日(土) 夜9:00-11:10 フジテレビ系