吉田鋼太郎、原作者の現場訪問に恐縮「ものすっごくやりづらい(笑)」
今回、自身の作品に吉田がキャスティングされたことに関して薬丸氏は「いつもはキャスティングを聞いても、自分の作品のイメージに合うかどうかはあまり考えない」としながらも、「今回の(吉田演じる)蒼井に関しては、吉田さんがピッタリだなって思いました」と太鼓判。
そんな薬丸氏の発言に対して吉田は「僕はいつも台本から得る人物像を頭に入れた上で、イメージに合う誰かを思い浮かべ、その人になろうとしながら演じるんですよ。
先日、薬丸先生のことを調べさせていただいたら、スティーブ・マックイーンがお好きだそうで…。でも、さすがにスティーブ・マックイーンは僕には無理だと思いましてね(笑)」と意外な役作りを告白。
すると薬丸氏は大笑いしながら「自分が書いた世界を、役者さんたちをはじめ、多くの方々が立体化してくださっている現場を生で見ると、本当にうれしくて胸が熱くなります」と率直な思いを伝えていた。
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