<なつぞら>天陽(吉沢亮)の「だったら、行くなよ」にファン歓喜【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、5月9日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)8514pt
5月9日に第34話を放送。なつ(広瀬すず)と天陽(吉沢亮)は、映画の帰りに「雪月」に立ち寄る。そこで店主の雪之助(安田顕)は、バターを使った焼き菓子“バター煎餅”の試作品を振る舞う。いずれ地元の銘菓にしたいという雪之助は、なつに焼き菓子に使うバターについて「期待しているよ」と話す。
「雪月」から自宅に帰る列車の中で、天陽はなつに東京に行くことを泰樹(草刈正雄)に相談してはどうかと問い掛ける。なつが「行きたいなんて言ってない」と言うと、天陽は「だったら、行くなよ」と告げた。
天陽の「だったら、行くなよ」のひと言に、SNSは「キュン死」「痺れました」などの声が続々と。その後も、「何度もリピート再生してしまった」と大盛り上がりとなった。
そして物語の終盤は、天陽もスキー大会に出ると聞いた泰樹が、照男(清原翔)のために新しいスキー板を用意。天陽はスキー板を自分で作らなければならないため、なつは「ずるい」と言いつつ、「自分で作ったほうが、かっこいい」と天陽の肩を持つ。すると、なつと照男を結婚させたい泰樹は「勝てばいいんだ。勝った方がかっこいいべ」と照男を応援するのだった。
これには視聴者から「おんじの調略」などと、草刈がかつて演じた大河ドラマ「真田丸」の役どころにかけたツッコミが寄せられた。