「ボクは死にましぇーん!」から28年、武田鉄矢と浅野温子がテレビドラマで共演
武田鉄矢と浅野温子が、「ボクは死にましぇーん!」の名ぜりふを生んだ大ヒットドラマ「101回目のプロポーズ」(1981年、フジテレビ系)以来、28年ぶりにテレビドラマで共演する。
共演が実現するのは、5月19日(日)にスタートする武田主演「水戸黄門」の第2シリーズ(毎週日曜夜6:00-6:54、BS-TBS)の第4話(6月16日[日])。ゲスト出演の浅野が、延岡名産の染物を手掛ける老舗・日向屋のおかみ、おまさを演じる。年月を感じさせない、武田と浅野との息の合った掛け合いが繰り広げられる。
またフジテレビTWO ドラマ・アニメでは、「101回目のプロポーズ~超解像版」全12話を、5月15日(水)から22日(水)にかけてオンエアする(土日を除く6日間、毎日昼0時10分より2話ずつ放送。21日[火]は昼0時20分より)。
第4話のあらすじ
延岡に差しかかった老公(武田鉄矢)ら一行は、筒引手染で有名な日向屋を訪れる。しかし、居合わせたやくざ者の話では、日向屋は潰れ、今では渡海屋が筒引手染を一手に商っているという。
不審に思った老公がやくざ者の後を追っていくと日向屋のおかみ、おまさ(浅野温子)らが襲われている現場に遭遇。おまさらを助けた一行は、日向屋の主人が亡くなり、若旦那の清吉(内田朝陽)も姿をくらましたことを知る。
清吉には、いいなずけのおちか(小林涼子)という娘がいるが、どうもおまさとは折り合いが悪い様子だった。