<いだてん>中村勘九郎、“山の神”の言葉に刺激を受ける「『こんちくしょー』という気持ちも大切」
第20回「箱根駅伝」のあらすじは?
5月19日(日)に放送される「いだてん」で描かれるのは、柏原が活躍したあの「箱根駅伝」初開催の熱狂。
フランスのクーベルタンか嘉納治五郎(役所広司)に届いた手紙には、ストックホルムから8年ぶりにアントワープオリンピックが開催されるニュースが書かれていた。
「箱根駅伝」の構想に力を注ぐ四三(中村勘九郎)も、念願のオリンピック開催に歓喜。遠い熊本で、離れて子育てに励むスヤ(綾瀬はるか)を訪ね、次こそ金メダルをとって引退し、家族と暮らす約束をする。
しかし実は、前回死人を出したマラソンは正式種目に含まれていなかった。
「箱根駅伝」がオリンピック代表選手の選考を兼ねて開催され、大盛り上がりを見せる中、治五郎はクーベルタンに、マラソンの復活を訴える。