栗田貫一、カール北川と初タッグで“ボヘラプ”ネタ披露! 君島遼ふんする小柳ルミ子と激突

2019/05/14 07:00 配信

バラエティー

【写真を見る】栗田貫一が細川たかしに、カール北川はフレディ・マーキュリーに!(C)フジテレビ


“物まね”だけで十分幸せです


――物まね芸人を続ける秘訣(ひけつ)は?

例えば、「(栗田さんは)歌がうまいんだから、レコード出そうよ」って言っていただいたことも何回もあるのですが、僕が嫌なんですよ。

物まねでここまで育って、有名にさせていただいた自分が、レコードを出した日から物まねを捨てなきゃいけないんじゃないか、という気持ちがあって。物まねだけで十分幸せです。

――これまでの35年間におよぶフジテレビの物まね番組への出演を振り返っていかがですか?

いろいろやりましたねぇ。やはり、そのまま「似ている」というだけでは僕の中で面白くなくて。僕の大好きな歌手の方々が、こんなふうにショーをやったら面白いだろうなあ、というのがアイデアの原点なのかもしれないですね。

――本番への意気込みをお願いします。

今回は、うちのカール(北川)がフレディ・マーキュリーをやって、細川さんになった僕の方が、英語ではなくて、“イッキュッパ!”っぽいせりふを考えて作りました。最初にアイデアが生まれてから、物まねの練習に移ります。

ただ、QUEENの物まねをやって、フレディ・マーキュリーと細川さんがデュエットしていても面白くないので、歌詞を日本語にしちゃいました(笑)。