2019/05/16 07:00 配信
小笹:僕はHi-STANDARDとかTOTALFATとかが大好きで。兄がパンク世代でギターをしていたのもあって、教えてもらったのがきっかけだったんです。学校行かずにずっとギター弾いてました。もともと何となく惹かれていた音楽は、松任谷由実さんとかKANさんなどのJ-POPだったんですけど、自分で能動的に音楽を聴くようになってからは、青春パンクが流行っていた頃でもあったので、ロードオブメジャーとかMONGOL800とか、175R、太陽族とか好きで聴いてましたね。もともと素養はあったんでしょうね(笑)、そこで兄の影響がさらに入ってきて、パンクロックにハマったって感じですね。
藤原:僕が楽器を始めたのは物心ついた頃からピアノ教室に通わされていたってとこからでしたね。自分がやりたかったというより、ご褒美にゲームを買ってもらえるというのに釣られてやっていた感じだったんですけど(笑)。でも小学校の頃にドラムに出逢って、なんて素晴らしい楽器なんだ! と思ってからは完全にドラムにハマり。まぁ、そんな中でもピアノは続けていたんですけどね。高校3年の頃にマイケル・ジャクソンが亡くなって、映画を観て初めてそこで、こんなにもグレイテストショーマンが居たんだ! だって思って感銘を受け、それと同時期にONE OK ROCKの「完全感覚Dreamer」を聴き、前から気にはなっていたんですけど、完全に、このバンドはヤバイぞと思ってハマり散らしまして、そこからボーカリストに目覚め始めたわけです。大学の頃にバンドを組んだときはドラムとして始めたんですけど、ボーカル欲求が収まらず、歌いたい! 曲が作りたい! と思うようになって今に至るんです!
――なるほど。藤原さんの声ってすごく歌モノに合う声をしていますよね。新曲の「Pretender」はバラードですが、本当に引き込まれる声質だなと思ったので。
藤原:ありがとうございます!
楢崎:カッコイイ声してますよね。
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