<ラジエーションハウス>窪田正孝(唯織)、技師として何をできるか思い悩む…
真貴のマンモ画像を読影した杏(本田翼)は、唯織にも意見を求め、悪性の疑いがあるため超音波検査が必要との診断を下す。それを見ていた鏑木(浅野和之)は、杏は技師に甘えていると指摘する。技師には技師の役割があり、一線を越えることは、唯織の首を絞めることになる、というのだ。
再検査が2カ月後になると知った志朗は軒下に、医者として検査を何とか早められないか、泣きつく。しかし、特別扱いはできないと答えるしかない軒下。
それでも諦めきれない志朗は、通りかかった唯織に声をかけ、事情を説明した。「真貴は自分の人生のすべて」という志朗の言葉に強く共感した唯織は、杏に相談。だが、鏑木の言葉を思い出した杏は、患者を救うのは医者の仕事だと返し…。
唯織は放射線技師として、患者を救うために何ができるかを模索する。
――という物語が描かれる。
「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第7話は5月20日夜9:00より放送。
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