GENERATIONS・片寄涼太の提案に、川栄李奈「実は嫌だった」
舞台あいさつでは、片寄が「アニメーションなんですけどすごく人間味があって、人生とか命とか人の大切な物が描かれているとってもすてきな作品だなと思いました」と同作の印象を明かすと、川栄も「見てすごく感動しましたし、見終わった後にすごく背中を押してもらったような作品だなと思いました」と告白。
一方、同作が声優初挑戦となった松本は「自分の声が自分の姿じゃないもの(にあてられて)で、すごく不思議な気持ちでした」と振り返り、「この映画はすごく真っすぐで純粋で、そこに監督のすてきな絵と色が混ざってとてもパワーのある映画になっていると思います」と語った。
また、伊藤は「見ていると、今普通に居る大切な人がより大切に思えるし、いろいろ考えさせられる映画でもありました。何年後かに思い返した時に、心に残っているような作品になっていると思います」とコメント。
そんな中、港とひな子が一緒に歌うシーンの収録では、片寄の提案で片寄と川栄が一緒に収録することになったエピソードが明かされる。
これについて片寄は「歌の仕事をやらせていただいているからこそ、その場の空気感が出ることを知っているので、1人でやるよりも2人でやった方がいい空気感が出るんじゃないかと」と真意を明かし、「でもさっき(川栄に)聞いたら『すごく嫌だった』と(言っていた)…」と裏話を暴露。
すると、川栄は「(片寄は)歌がうまいし、会うのが2度目くらいであまりお話ししたことがなかったので、すごく緊張してしまって…。『キーはこれだよ』って言ってくださるんですけど、よく分からないし」と苦笑いしきりだった。
6月21日(金)公開
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