竹内朱莉は新メンバーにメッセージ「自分で頑張って登って来い！」アンジュルム年上メンバーが素直な思いを吐露【ハロプロ誕生20周年記念連載】

勝田さんに質問です！　昔の自分と比べて、今の自分は和田さんにどう思われていると思いますか？

「最初は本当に先輩後輩の関係性だけだったんですけど、年齢がお互いに上がっていくにつれて共通点が増えてきました。2人とも大学に通って卒業した経験があったり、将来やりたいこともお互いにはっきりしていたんです。個人的な将来の話を2人でして、思いをぶつけ合うこともありましたね。『私はこういうことが好きで、こういうことをやりたいんですよ』みたいな話をしたり、わだちょも『私はこういうことがやりたい』って、アンジュルムとは別の話をしたこともたくさんあります。普通に大学の苦労話とかもしたし、そういう意味ではちょっと近い存在というか、昔とは絶対に違った関係性ができていたんじゃないかな。どういう風に見てもらえたかは分からないけど、お互いに思いをぶつけ合ったこともあったので、分野は違うけど自分と似たような感覚を持ってもらえたのかなって。2人だから分かることがいっぱいあったと思うので、これからもお互いのやりたいこととかを、一緒に高めていけたらなって」

お互いにアドバイスをしあったりすることも？

「そうですね。分野が違うから具体的な事はあんまりないけど、自分が今まで個人のお仕事としてやってきたこととか、学校で勉強してきたこと。私はこういうことを教えてもらったよとか、意見の交換みたいな感じですかね。アドバイスと言うよりかはお互いに意見交換をしていて、すごく私も勉強になりました」

室田さんに質問です！　アンジュルムは、今後グループはどんな進化を遂げたい？

「新メンバーが入って今の12人体制で動き出したばかり。そういった部分では、新メンバーはもちろん、グループとして全体的なパフォーマンス力をどんどん進化していきたいです。卒業する和田さんにもそれを見て欲しいですし、もちろん和田さんの卒業までは一緒に進化していきたいです。卒業した後も、和田さんにはアンジュルムを見ていてほしいなって思います」

個人としてはどういうパフォーマンスを見せたい？

「こういう風になりたいっていうお手本はもちろんあるんですけど、1番は自分に合ったダンスや自分が歌いやすいような歌、自分がこうしたいなと思うものをやりたいです。そして、それを突き詰めたい！　自分の中で分かっているのと同時に、新しい何かを見つけていきたいなと思います。可能性はほかにもいろいろあるんじゃないかなって！」