声優・上坂すみれがメイドカフェで全力の“にゃん”「絶対好きになっちゃう」
――メイドカフェでもとても楽しそうでしたね。特に全力で猫になりきっていたところとか。
「職業病とでも言いましょうか(笑)。“にゃん”と言われると全力の“にゃん”で返してしまうという。ライブシーンでも、メイドさんがヲタ芸をやられていて、その踊りもすごくかわいらしくて。サイリウムを持って手拍子するところも、メイドさんが先導してくださるので、初見で知らない歌だったとしても楽しめちゃいました。とにかくその場の雰囲気にハマって、思いっきり声を出せるのが素晴らしいなと感動しました。
メイドさんとの距離感も近くて、あんなに間近で見られるとは思っていなかったです。私もライブ会場はお客様との距離が近いイメージではありましたけど、あんなに近いとは!あれだけ近かったら、通いつめていたら絶対好きになっちゃうなって思いました。ひとりだったらなかなか来られない空間だったので、全力で楽しんじゃいました!」
愛猫を撮るときは、寝込みを襲う!?
――今日はずっと一眼レフカメラを持っての収録でしたが、いい写真は撮れましたか?
「多分(笑)。私物で一眼レフカメラを持っているのですが、最近はケータイのカメラで撮影することが多くて。でも、久々に一眼レフカメラで撮影することになり、“撮る”ってことが目的になるので、より周りを注意深く見ることができました。カメラを首からぶら下げていることによって“興味深いモノを撮るぞ!”という姿勢が自然と生まれた気分にもなりましたね。
ケータイカメラももちろん性能がよくて便利ですが、一眼レフカメラは自分だけが見られる“ファインダーの世界”があるのがいいです。と言いつつ、私のバッグはいろいろ入っていて、一眼レフも入れちゃうと重すぎるので普段から持ち歩くことはなかなかできてないですが(笑)」
――上坂さんは普段、どんな写真を撮られることが多いですか?
「家だと猫の写真をいっぱい撮ったりします。仕事場では台本を撮ったり、使っているリップクリームを撮ったり、日々のご飯を撮ったりと日記代わりに撮影することが多いです。自撮りはプライベートではほとんど撮らないですね。お仕事先でブログ用に撮るくらいで、ほぼ物撮りが多いです」
――撮影する時にこだわっているポイントはありますか?
「んー、なんだろう?そんなに無いけど、色味とかですかね。おいしそうに撮れるアプリを使っています。すごいこだわりではないのですが、せっかく撮るならいい思い出にしたいので(笑)。日常といえども、この時食べたご飯がおいしかったとか、記録として残しておきたいのかも。地酒を飲んだときはラベルを撮ったりもしますよ」