恋愛のアプローチ「あそこまで露骨にはできないな」
――ドラマのストーリーは後半に差し掛かりましたが、撮影はいかがですか?
「あっという間だったな」っていうことがまず一番印象深くて。やっぱり連ドラが始まると、三カ月過ぎるのがすごく早いと感じます。
これから後半戦になり、物語もどんどん展開していって1時間がぎゅっと濃密になると思いますので、皆さんにさらに見ていただきたい内容になるんじゃないかと! 唯織くん(窪田)をライバル意識し始めたところで、これからもっともっと恋のライバル同士で、バチバチする感じが見られると思います。
――第5話では、かなり強引に杏(本田翼)を連れ去っていましたね。ああいうアプローチは共感できますか?
強引でしたよね(笑)。後半も強引にいきたいと思います。
でも、僕だったらしないですね。あそこまで露骨にはできないな…。辻村先生はエリートなので、あれくらいやってもいいのかなって気持ちはあります。
――SNS上では、白衣姿が「爽やか」「格好いい」という声が上がっています。
白衣を着させていただいたのが今回初めてだったので、そういうふうに撮っていただけて良かったと安心しています。
最初は見慣れないなって思いました。今はだいぶ慣れてきましたね。白衣が板についてきたと言いますか、白衣への抵抗はなくなってきました。物語を通して、皆さんに先生として見ていただけているようで、そこはすごくうれしく受け止めて後半戦も頑張りたいです。
――劇団EXILEや同じ事務所の方からの反響は何かありましたか?
「ラジエーションハウスー」の宣伝も兼ねて、この間始球式投げさせていただいたんですけど、劇団メンバーから「すごいですね」という言葉を頂きました。投げたがっているメンバーもたくさんいて、(佐藤)寛太はニュースの記事をスクショして送ってくれて。(僕が)122キロ投げたので、みんな興奮してましたね。ヒロさん(EXILE HIRO)も喜んでいました。