今田美桜、ブラックスーツ姿で声優に初挑戦「こんなにスタイリッシュなスーツを着られてうれしいです」
映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」のアフレコイベントが21日、東京・千代田区で行われ、新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)の日本語吹き替えを担当した今田美桜が登壇した。
本作は、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、1997年から2012年まで、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズがタッグを組み、地球上に生息するエイリアンの監視・取り締まりを行うエージェントの活躍を描いた「メン・イン・ブラック」の最新シリーズ。今作では主要キャストを一新し、新人女性エージェントMとイケメンチャラ男風だが、凄腕のエージェントH(クリス・ヘムズワース)が組織内に潜むスパイの摘発に挑む物語。
劇中のエージェント陣のブラックスーツと同じ、Paul Smithのブラックスーツに身を包み登場した今田は「こんなにスタイリッシュなスーツを着られることはうれしいです」と笑顔。
今作が初めての声優の仕事で「こんな人気シリーズの大役をいただけるなんて思ってもみなくて、初日は頭が真っ白になりました」と緊張した様子を見せながら、「普段は相手の方が目の前にいてお芝居をさせていただいているんですけど、今回は画面を見て、相手の方がいないので、声の距離感だったり、表情の乗せ方が難しくて勉強中です」とコメントを。
演じたエージェントMとの共通点について尋ねられると、「Mは知的ですごくエリートで負けず嫌いだなと思うんですが、共通点は負けず嫌いだけかもしれないです。あとは、“M”なので、(美桜との)頭文字は一緒です(笑)」と笑顔を見せる場面も。最後は「車だったり道具がかなり進化していて、今回スタイリッシュな女性も入り、女性が見てもかっこいいなと思える作品になっていると思います。エージェントHとエージェントMの掛け合いやエイリアンとの掛け合いもお茶目でかわいいので、そういうところも見ていただきたい」と見どころをアピールした。
6月14日(金)日米同時公開
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