世界各国を舞台に物語が展開する本作の撮影は、ハリウッドのブロックバスター大作の制作で数々の実績を作ってきたブルガリアの制作チームとタッグを組み、ブルガリアの首都・ソフィアで1カ月にも及ぶ大々的なロケを敢行。
ソフィアを代表する観光名所でもあるアレクサンドル・ネフスキー寺院での映画史上初となる撮影や、ブルガリア最古のソフィア大学では現地エキストラが参加したパーティーシーンの撮影、また、ソフィア市街地の道路を完全封鎖して車を横転、爆破させたカーアクションシーンの撮影や、鉄道駅・ソフィアセントラルステーションから実際に列車を40kmも走らせながら終日撮影を行うなど、スケールの大きい撮影が連日続いた。
竹内は3月末からブルガリア入りし、約1カ月の海外ロケに参加。本格的なアクションは初めてという竹内だったが、本作に向けた体作りに取り組み、陸橋から飛び降りるワイヤーアクションや激しい肉弾戦にも挑戦した。
アクションシーンを撮影した竹内は「毎日反省点もあり、楽しかったなとか、こういうふうに撮るんだとか、充実感はすごくあります。アクションをやっていたら、次の日とか2日後に、こんなところに痣があったっけとか、ここ痛いなというのは当たり前ですね。
本番中は興奮しているし、気付かないこともあるんですが、それが自分の体でアクションをやっている証拠なのかなというのをかみ締めながらやっています」と楽しんでいる様子を明かした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)