俳優の高崎翔太が、ドラマパラビ「癒されたい男」(毎週水曜夜1:35-2:05、テレビ東京ほか)に出演中。同作は、仕事に疲れた中年サラリーマン・秋山(鈴木浩介)が街で出会う女性たちに癒やしを求め、妄想を繰り広げる様子を描く物語。
高崎が演じるのは、スマイル・トイレット営業課に所属する秋山の部下・桶狭間秀人。驚異のコミュニケーション能力だけで入社した、前向きな明るい“おバカ”という役どころだ。
今回は、鈴木との撮影現場でのエピソードや、本作にちなみ自身の最近の妄想について話を聞いた。
――桶狭間は、“リア充”で前向きな明るい“おバカ”という個性的なキャラクターです。共感できる部分はありますか?
桶狭間は、物事に対してすごくポジティブ。僕もできればポジティブに考えたいと思っているので、そこは共感できます。
――桶狭間を演じるに当たり、監督からアドバイスなどありましたか?
どこまで振り切って演じていいのかが難しく「こんな人いないだろう」くらいの感覚で作っていいのか、「あ~いるいるこういう人」なのかすごく迷いました。でも、監督に「振り切って(演じて)いい」と言っていただき、「こういう人いたら嫌だな~」という感じで作っていきました。