<白い巨塔>視聴熱で圧倒的1位!岡田准一の壮絶すぎる演技に「震えた」【視聴熱TOP3】

2019/05/27 18:00 配信

ドラマ

岡田准一演じる財前五郎の親友でありライバル・里見脩二を松山ケンイチが好演2016年ザテレビジョン撮影


2位「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)12205pt

5月26日に第20回「恋の片道切符」が放送された。大正9年、四三(中村勘九郎)は十種競技に挑む野口(永山絢斗)ら15人の選手たちとオリンピックが開催されるアントワープへ旅立つ。現地には、欧州で銀行家として働く弥彦(生田斗真)が激励にかけつけ、四三と弥彦はたった二人だったストックホルム大会からの日本の成長を実感する。

四三は後輩ランナーたちと激走を繰り広げるが、16位とまたもや惨敗。帰国した野口は、四三不在の中で各選手の奮闘を伝えるも、記者たちから激しい批判を受ける。

その場にいた四三の妻・スヤ(綾瀬はるか)は、「16位ばってん、うちにとっては大勝利。金メダルたい!」と感情を爆発させた。そんなスヤに「かっこいい」「スカッとした」などの感想が寄せられた。

惨敗してしまった四三のほか、選手団を率いた嘉納(役所広司)や永井(杉本哲太)も第一線を退く決意をするなど切ない展開となったが、そんな中で四三の友人・美川(勝地涼)の登場は「ほっこりさせてくれる」と話題に。

本話の演出を担当した大根仁監督は、リアルタイムで自身のTwitterでつぶやく中、「美川には一切演出していません!」と書き込んだ。

3位「あなたの番です」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)11369pt

5月26日に第7話を放送。102号室の佳世(片岡礼子)が殺され、その夫・俊明(坪倉由幸)が警察から疑いをかけられる。菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)は、佳世の名を書いた304号室の澄香(真飛聖)と警察に届けるべきか話し合っていた。

そんな中、“あなたの番です”と書かれた脅迫状を受け取った久住(袴田吉彦)は、浮田(田中要次)に相談。互いに脅迫状が届いていることを確認する。

浮田は、一緒に暮らしていたあいり(大友花恋)を実の父に会わせる。しかし、母を死に追いやった存在として実父を殺したいほど恨んでいたあいりは、ナイフで刺そうとする。とっさにかばって自分が刺された浮田は、あいりとその恋人・柿沼(中尾暢樹)を逃がすが、その後、遺体となって発見される。

「もうずっと前から、パパになって欲しかったよ…」と泣き崩れるあいり。毎回誰かが殺されていく中で、浮田とあいりの“絆”に「切ない」「泣くとは思わなかった」との感想が寄せられた。

物語はそこからさらに、極限状態に陥ってしまった久住が、菜奈が殺したい人物として書いた細川(野間口徹)をナイフで襲う展開に。そして、エレベーターの空きスペースに落とそうとしたところ、自分も足をつかまれて共に落ちてしまう。

今回は3人もの人物の身に異変が起きたことに驚きの声が上がると共に、SNSでは犯人を考察する投稿がさらなる盛り上がりを見せた。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標