名優、吉永小百合が出演するパイロット社CMの全国オンエアが5月27日より始まった。
吉永が出演するのは、株式会社パイロットコーポレーションの創立100周年を記念したCM。「手紙を書きたくなる歌」篇と題した、30秒と60秒の2パターンが存在する。
「手紙を書きたくなる歌」篇CMは、パイロットのブランドメッセージである「書く、を支える。」を伝える目的で制作。普段から手紙をよく書いているという吉永小百合が出演することになった。
パイロットが目指したのは、「手で書く」魅力を伝えること。
CMは、吉永が慣れた手付きで万年筆のキャップを開けるところから始まる。便箋を開き、万年筆を手に言葉を選ぶ。BGMに自身のアカペラの歌が流れ、その歌に合わせながら、一文字一文字丁寧に、楽しそうに書き進める。そして、吉永直筆の「書いている時間は、誰かを思う時間。」というメッセージが現れる。
この一連の映像で、手書きの文字の魅力を表現している。
監督は、吉永小百合の出演した東日本旅客鉄道「大人の休日倶楽部」CMや日本郵便「郵便局のみまもりサービス」CMを手掛けた早川和良。プランナーをKDDI au「三太郎」シリーズやゆうちょ銀行CMを担当した野崎賢一が務めている。
俳優・歌手。東京都出身。1957年にラジオドラマでデビュー。その後、映画を中心に現在まで、日本を代表する俳優として活躍している。歌手としても数多くの楽曲をリリースし、多数の賞を受賞している。天海祐希との主演映画「最高の人生の見つけ方」が2019年10月11日公開予定。
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