<初耳学>スタジオ実験で実証!“30秒で太りやすい体質かわかる初耳学”に納得の声
5月26日放送の「林先生の初耳学」(TBS系)で「30秒で太りやすい体質かどうかがわかる」初耳学が紹介され、話題を呼んでいる。
ポイントは“アミラーゼの量”
この日、林修に出題されたのが「太りやすいかどうかはクラッカーを食べればわかる」という知識。カナダの医学博士シャロン・モアレムが研究発表した。
その方法は簡単で、クラッカーを1枚食べてから甘く感じるまでの時間を計るだけ。唾液中のアミラーゼ量が多い人は炭水化物がすぐに分解されるので、甘みを感じるまでに時間がかからない。
一方、アミラーゼの量が少ない人は分解に時間がかかり、そのぶん血糖値が上がりやすくなる。そのため、すい臓から“肥満ホルモン”ともよばれるインスリンが大量に分泌され、体重増加を招く。“食べ始めてから30秒”をその判断の目安としているのだという。
出題時、「僕もクラッカーの食べ方で太りやすいか判断してましたよ。太りやすい人はすぐバターとかジャム塗るでしょ?」と訳知り顔で語った林先生だったが、味覚からアミラーゼの量を推測するところまでは思い至らず。「太りやすいかどうかはクラッカーを食べればわかる」はみごと、初耳学に認定された。
みちょぱ「太ったことないです今まで」
では、本当に「太りやすいかどうかはクラッカーを食べればわかる」のか?スタジオでは、ゲスト陣がクラッカーを食べて検証を行った。
スタジオの全員が一斉にクラッカーを1枚ほおばり、計測スタート。すると15秒ほどでみちょぱ(池田美優)が、24秒で中島健人と元「おかあさんといっしょ」体操のお兄さんの小林よしひさが、30秒で千原ジュニアが「甘くなった」と申告した。
毎週日曜夜10:00-10:54
TBS系で放送
出演=林修、大政絢ほか
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