そして、坂上と麻耶、國光氏との対談では、麻耶が芸能界引退を決意した本当の理由や、麻央さんの闘病中に受けた一部メディアからの取材攻勢について語る。
最愛の妹の死を経て、結婚したことで幸せをつかみ取れると思っていた麻耶は、現実に打ちのめされることになる。彼女を悩ませ続けたのは、2年前に亡くなった麻央さんのがん公表から始まった容赦ない取材攻勢だった。
麻央さんが亡くなった際も、葬儀にカメラを向けられただけでなく、めいやおいの面倒を見ている姿が報じられると、「義弟である歌舞伎役者・市川海老蔵の自宅に入り浸り麻央さんの後釜を狙っている」などと、心無い言葉を浴びせられることもあったという。
最愛の妹を亡くしたばかりにもかかわらず、四六時中取材陣に追いかけられていた当時を、麻耶は涙ぐみながら「本当に死にたかった」と振り返る。
麻耶は坂上に対し、どうしても許せなかったという記事についても告白。坂上もたじろぐような麻耶の悲しみと怒りの理由が明かされる。
こうした苦しみを乗り越えて、ようやく國光氏と結婚した麻耶。これで取材攻勢も収まるかと思いきや、今度は一般人である國光氏が取材の対象になってしまう。
この中で國光氏は「宇宙ヨガインストラクター」と、実態にそぐわない肩書がつけられることに。その理由を國光氏が初めて打ち明ける。
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