6月2日(日)からスタートするドラマ「長閑の庭」(毎週日曜夜10:00-10:50、NHK BSプレミアム)の試写会が行われ、橋本愛、田中泯らが登壇した。
アキヤマ香による同名漫画をドラマ化した本作は、23歳のドイツ文学を学ぶ大学院生の主人公・元子(橋本)が、41歳年上の大学教授・榊(田中)に恋をする姿を描くラブストーリー。
橋本は元子が恋する榊教授について、「教授は元子の感情を支配できる愛情と誠実さがないと成立しないものだと思うのですが、田中さんなら絶対大丈夫だと現場に入る前から思っていました」と語る。
また、「個人的にコンテンポラリーダンスを見るのが好きで、田中さんが踊られている映像を見たこともあるんです。『格好いい大人だな』と思っていたのですが、それが元子への感情の通路にもなっていて、“恋する”ということを疑わずにすんなりとできました。一緒にお芝居していると感覚的なことが伝わるというか、言葉を交わさなくても信頼できるという安心感を感じています」と田中とのエピソードを披露した。
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