後半戦1曲目は、オリジナル曲の「Melody Road」で会場はさらにヒートアップ。続けて、「GLAMOROUS SKY」(中島美嘉)で伸びのある美声を聴かせた。
「令和…新時代ということで、今まで歩んできた人生を振り返ると、生まれてからずっと音楽とともに生きてるなって思って。記憶とリンクする曲ってあるじゃないですか。その曲を聴くと“昨日”のように思い出したりとか、不思議だなって思って…アレです!(笑)。ストレートに共感できた曲があったんです、洋楽で。5分、お付き合いください」と洋楽の新たなレパートリーにも挑戦。そんな挑戦曲の「Yesterday Once More」(カーペンターズ)は、希島の声質にぴったりで会場は温かな空気に包まれた。
終盤に差し掛かり、「皆さんと一緒に歌えるメドレーを作ってきました」と話す『希島てんこ盛りメドレー』では、「学園天国」(フィンガー5他)、「Runner」(爆風スランプ) 、「きよしのズンドコ節」(氷川きよし)、「リンダリンダ」(THE BLUE HEARTS)と幅広いラインナップで観客の心をつかむ。途中の演歌のタイミングで、ライブグッズのハッピを着る演出も。
本編最後はオリジナル曲から、ギターを弾きながらの「この世界で」、そして「みなさんに大好きな気持ちを込めて」と話し「君へ届け」を披露。会場は最高潮の盛り上がりを見せた。
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