“朝ドラ”に柳家喬太郎が登場! 岡田将生へのせりふに「ご縁がつながってうれしいです」
広瀬すずがヒロインを演じる連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土朝8:00-8:15、NHK総合ほか)。
同ドラマは、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く。
現在放送中の第10週では、念願の東洋動画へと入社し、夢への第一歩を踏み出したなつ。兄の咲太郎(岡田将生)と共におでん店「風車」のおかみ・亜矢美(山口智子)の家で暮らすこととなった。
毎回「風車」には亜矢美の人柄にひかれて多くの客が訪れるが、第56回で客として登場したのが落語家の柳家喬太郎だ。喬太郎は岡田主演で2018年10月に放送された「昭和元禄落語心中」(NHK総合)にて落語指導を担当しており、岡田が本格的な落語を披露したことで話題を呼んでいた。
「なつぞら」に登場した喬太郎は、岡田演じる咲太郎に対し「落語なんかやらねぇかな、と思ってんだよ」というせりふを言い、そこに岡田の姿はなかったが「昭和元禄落語心中」を思わせるシーンとなった。
さらに喬太郎は、「『昭和元禄落語心中』の監修がなければ今回の出演もなかったと思うので、このような形でご縁がつながってうれしいです」とコメントを寄せた。