“朝ドラ”に柳家喬太郎が登場! 岡田将生へのせりふに「ご縁がつながってうれしいです」
柳家喬太郎コメント
「半分、青い。」(2018年4月~9月)では声のみの出演で、朝ドラ本編に姿を現しての出演は今回が初めてでしたが、どこか気恥ずかしいような、こそばゆいようなうれしさがあります。
岡田将生さん演じる咲太郎に対して「落語なんかやらねぇかな、と思ってんだよ」と言うせりふがありましたが、あれは自分で考えたアドリブではなく、こういった内容を話すお客さんの役 、ということで出演のオファーをいただきました。
昨年放送された岡田さん主演の「昭和元禄落語心中」の監修がなければ今回の出演もなかったと思うので、このような形でご縁が繋がってうれしいです。
第57回あらすじ
麻子(貫地谷しほり)から理不尽に厳しい言葉を掛けられたなつ。憤慨しながら帰宅して、亜矢美に報告すると、客として来ていた書店の社長である茂木(リリー・フランキー)から、麻子の言葉に裏にある、思いもよらない意図を聞かされる。
部屋で一人になり、今日あった出来事を思い返しているうちに、なつはあることをひらめき、食事も忘れて一心不乱に動画用紙に絵を描き出す。