宇垣美里 局アナ時代に”コッソリしていたこと”を告白「バレてないでしょうけど…」
6月3日、東京・青山のセントグレース大聖堂 レキシントン5thクラブで開催されたカネボウ化粧品のプレミアムブランド「ミラノコレクション」の新作「Milano Collection SALONE 2020」商品説明会に、フリーアナウンサーの宇垣美里がスペシャルゲストとして登場。
ブランド誕生30年目を迎える「ミラノコレクション」について聞かれると「祖母や母が使っていたのを見ていたので、大人が使うものというイメージがあって、キラキラして宝箱みたいでいいなぁって思っていました。こうやって触れ合える機会があって光栄です」と答え、「開けた瞬間にローズの香りがふわっとして、それだけでも女性らしくなった気持ちになりました(笑)」と新作の感想も語った。
化粧を始めた時期は「大学1年生」。「高校の時は全然してなくて、大学生になって同級生が全員化粧しているのを見て、『しなきゃいけないんだ!』って思って慌てて買いに行きました」と当時を振り返る。現在は化粧が大好きだという宇垣。「(化粧が)うまくいかなかった時はテンションが下がっちゃいますし、うまくいったら『今日は無敵だぞ!』って気持ちになります」と笑顔で話し、「情報番組や報道番組ではシックで大人しいメイクにしますし、バラエティだとちょっと華やかで彩りを添えられるような化粧にしようかなって、その時々で変えてきました」と仕事におけるメイクの変化についてもコメント。
さらに「カラーメイクが好きなので、オフの時は気分を変えるためにヴィヴィッドな色を使ったり、カラーマスカラを使ったりしています。局アナ時代もアイラインだけはちょっと色味を使って、『バレてないでしょうけど、実は今日、赤を使ってます』みたいな感じでお仕事をしていました(笑)」と化粧へのこだわりも明かした。
3月末でTBSを退社し、オスカープロモーションに所属してフリーアナウンサーとして活動を始めてから2ヶ月が経過。「ありがたいことに忙しくさせていただいておりまして、こういったイベントのお仕事や雑誌のお仕事など、毎日楽しく過ごさせていただいてます。フリーになった実感はあるんですけど、バタバタしていて、あっという間の2ヶ月でした」と、充実した日々を送っていることを報告し、「局アナ時代は帰る場所というか、行く場所がある安心感がありましたが、今はそれがないので心細さはありますけど、自由に羽ばたかせていただいてます。これまでは明日急に仕事が入ったり、時間が全然決まってません!ということも多かったですが、今はスケジュールがわかりやすくなったので、それはありがたいなと思います」と笑顔で話した。
同じ事務所に所属しているタレントとはまだ数人しか会っていないらしく、「お会いできたらいいなと思うんですけど、どんなふうに挨拶したらいいのかわからないんですよね。テレビで見ていた方々なので緊張しちゃう気がして。『あ、ファンでした!』とかいっちゃうんでしょうね、きっと(笑)」と語った。
「まだまだできていないことがたくさんあるので、いろんなお仕事にチャレンジしていきたいなと思います。お化粧も好きなので、今回のように化粧品に関わることもできるとうれしいです」と最後に今後の抱負を語って締めくくった。