上川隆也、レジャーは無縁?「今後もしばらくは遠目に眺めているもの」<執事 西園寺連載(7)>
上川隆也扮(ふん)するパーフェクトな執事・西園寺一(さいおんじ・はじめ)が、忠誠を誓う“奥さま”のために名推理でさまざまな事件を解決していくドラマ「金曜8時のドラマ『執事 西園寺の名推理2』」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)。
前作でハウスキーピングや格闘技などのスキルを披露した西園寺は、今作でも豊富な知識量に加え、イリュージョンやスケート、殺陣など、驚くべき才能を発揮しながら吉行和子演じる奥さま・百合子の願いをかなえるべく奮闘している。
ザテレビジョンでは、西園寺を演じる上川の素顔にフィーチャーした連載「執事 西園寺の休息」を展開中。
連載第7回は第7話の見どころとともに、上川が「この夏行きたいレジャー」について語ってくれた。
5月31日に放送された第6話では、西園寺(上川)と百合子(吉行)が映画「あだ花侍」の撮影見学へ。
映画は、亡き時代劇スター・城ノ内(西郷輝彦)のヒット作で、今回、若手俳優・蓮(佐藤寛太)の主演でリメークされるという。
そんな中、強引な手法で周囲から不満を持たれていた蓮の事務所の社長で、出資者の天谷(岡部たかし)が殺害される。
西園寺が鮮やかな殺陣を見せるとともに、事件の真相を解明する…というストーリーが描かれた。
西園寺、もとい上川が水を得た魚のごとく剣や槍を華麗に操り、普通の執事であれば恐らくできないであろう美しい殺陣を見せつけた第6話。
それに加えて、久々登場の浅利陽介演じる伊集院家のフットマン・澤田慎次の元気な姿、新人執事・松本松五郎(森永悠希)とのやりとりも注目を集めた。