「なつぞら」に“普通の青年”堀内が登場!田村健太郎『僕にぴったりだと思いました』

2019/06/08 17:00 配信

ドラマ

仕上課で奮闘するなつに新たなチャンスが…(C)NHK


広瀬すずがヒロインを演じる連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合ほか)。同ドラマは、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く。

第10週(6月3日~6月8日)では、念願の東洋動画へ入社し夢への第一歩を踏み出す。そんななつが勤める東洋動画の個性豊かなアニメーターが続々と登場。

ベレー帽が特徴の小手伸也演じる井戸原昇や、なつに厳しい言葉を掛けた貫地谷しほり演じる大沢麻子。中でも群を抜いて“普通”なアニメーターが田村健太郎演じる堀内幸正だ。

“普通の青年”堀内を演じる田村健太郎(C)NHK


堀内は、なつが初めて作画課を訪れた第56回(6月4日)にて麻子と口論をしていたアニメーターで、その不満そうな表情と麻子に対する物言いが印象に残っている。

堀内を演じることに田村は「僕が演じる堀内の第一印象は『個性豊かなアニメーターチームに、なんか普通の人がいる』でした。それはまさに今回の朝ドラという現場での自分そのものだ、僕にぴったりだと思いました」と喜びのコメントを寄せた。

また「人間味あふれる、ごく普通の青年・堀内がいることで、アニメーターチームがより身近な存在に感じていただけたら幸いです」とも語った。個性豊かなアニメーターたち“普通”の目線で立ち向かうアニメーター・堀内に期待したい。

【写真を見る】イケメン“Wお兄ちゃん”が初対面を果たす!(C)NHK


また、第11週の第61回(6月10日[月]放送)ではなつの兄・咲太郎(岡田将生)と北海道の兄・照男(清原翔)が初対面を果たす。二人のどこかぎこちない会話となつの笑顔に注目だ。