<なつぞら>渡辺麻友“メガネっ娘”キャラで新加入!動き出した“アニメーター編”に期待の声続々
「メガネっ娘まゆゆかわいい!」
紺色の上下を着て髪は無造作に束ね、大きなメガネをかけている。地味な印象の茜は試験終了後、ためらいながらもなつに声をかけた。「あなたってすごいのね!よくこんなに描けたわ…」
渡辺の登場に、SNSは大賑わい!視聴者からは「メガネっ娘まゆゆかわいい!」「文学少女感がたまらない」「オーラ消しててすごい!」といった賞賛の声から、「あの子まゆゆだったの?メガネでわからなかった!」と意外性ある役柄への驚きの声までさまざまな反響が飛び交った。
番組公式サイトの人物紹介によると、絵を描くことは大好きだが漫画映画についてはよく知らず、入社後しだいにその面白さに惹かれていくという。演じる渡辺は今作が連続テレビ小説初出演だ。
未来の同僚も登場し、いよいよなつのアニメーターへの挑戦が本格化してきた「なつぞら」。今回の社内試験は不合格となったが、次週は「なつよ、アニメーターは君だ」と希望あふれるサブタイトルがついた。
茜役の渡辺自身も出演発表時に「なつに寄り添いながらも日本アニメーション草創期の中で活動した1人の女性として作品を盛り上げていきたい」とコメントしており、なつと茜の関係は今後さらに深まっていきそうだ。ファンからは「なつ、いよいよ来週はアニメーター?」「夢に向かってガンバレ」「なつと茜がどんな関係でストーリーが進むのか楽しみ!」といった期待の声も上がっている。
なつに再びアニメーターになるチャンスが回ってくる
6月10日から放送の第11週「なつよ、アニメーターは君だ」を放送する。東洋動画で働くなつたちは、数万枚におよぶ動画を描き上げ長編アニメ映画「白蛇姫」を完成させた。風車に帰ると、新婚旅行で東京を訪れていた照男(清原翔)と砂良(北乃きい)の姿があった。思い出話に盛り上がる中、咲太郎(岡田将生)も帰宅。2人の兄が初めて顔を合わせる。数日後、咲太郎の劇団の公演が幕を開け、なつは雪次郎(山田裕貴)とともにに訪れる。主演女優・亀山蘭子(鈴木杏樹)とも会い、なつは大きな刺激を受ける。そんな中、なつに再びアニメーターになるチャンスが回ってくる――。