写真展にあたり、荒木は「この作品は、写真で自分が何をしたいのかを大事にしました。それは、テクニックで写真を撮ることよりも、強烈に心の底から相手を見つめ、感じることで本気の熱を伝えることができるのかという挑戦でした」と企画の意図を説明。
「誰しもそんなに強くないと思う。だけど、挑戦し続ければ前に転べるはず。そう信じて挑み続けたものです。その熱が届いているかを感じに会場におこしください」とみどころを語る。
「#挑むことを恐れるな」「#かっこつけて何が悪い」をテーマに、熱を持って撮影された作品群。写真家と被写体の男たちの熱いパッションのぶつかり合いで生まれた魂の発露を体験できる写真展「SESSION」は6月18日から30日まで、東京・渋谷ヒカリエ8/CUBE1.2.3にて開催する(入場無料)。
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