米倉涼子「令和も私、失敗しないので!」2年ぶりに主演作「ドクターX」が連ドラで放送決定
“白い巨塔”に“ハゲタカ”がやって来た!
物語の舞台は、第4、5シリーズで未知子が派遣された国内最高峰の東帝大学病院。
2019年に令和の時代を迎え、医療界は権威世代と次世代のバランス、コンピューターやAIとの共存など多くの問題が時代の波となって押し寄せ、同病院はかつてないほどの大赤字に見舞われていた。
そんな倒産寸前の“白い巨塔”に、「ハゲタカ」の異名を持つ投資家のニコラス・丹下が現れる。
世界でも指折りの企業再生のプロである丹下が打ち出す再生プランとともに、東帝大学病院は経営再建の道を歩み始める。
しかしそれは一方で“医療の合理化”を迫られるということでもあり、病院はリストラやコストカットという現実にも直面。医療現場は、ビジネス最優先となり、ますます政治と権力争いの場へと変貌を遂げる。
そんな中、丹下に呼ばれ「東帝大学病院」にやってきた未知子。新たな権力争いが激化する場所で、またも孤高の戦いに挑む。
“ドクターY”も大出世!
さらに、シリーズ開始から丸7年を迎える同ドラマに欠かせない“あの男”のスピンオフドラマも、最新シリーズとして復活。
“腹腔鏡の魔術師”の異名を持ち、そのスキルと要領の良さを武器に突き進む外科医・加地(勝村)を主人公に据えたスピンオフドラマシリーズ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」が、第4シリーズにしてゴールデン帯に進出する。
「ドクターX」の放送に先駆けてこの秋、全国ネットの日曜プライム枠で2時間ドラマとして放送されることに。
個性的なキャストはもちろん、未知子ら本家「ドクターX」でおなじみのキャラクターたちも特別出演する。
2019年に“女優宣言”から20年という節目の年を迎える米倉。「ドクターX」最新作への出演について「2年ぶりに『ドクターX』が帰ってくることになりました!
この2年間、1カ月に20回くらいはいろいろな方に『「ドクターX」やらないの?』って聞かれたりしていましたが、私自身もそろそろ(ドクターXの)みんなと会いたいなって思っていたので、うれしいです!」と喜びをあらわに。
続けて「『ドクターX』をやっていない間も、みんなと会うと“チーム感”があって『みんながみんなのためのみんなでいられる空間だな』ということをすごく感じるんです。まだお芝居の仕事を始めて20年ですが、こんなにありがたい絆は、なかなか得られるものではないと思っています。
この作品も第6シリーズまで来たわけですが、ここまでやってこられたのも視聴者の皆さんのご支持と、集まってくださるキャストの皆さん、そしてまたやりたいと思ってくれるスタッフの方々のおかげ。それはとても大事なことだなと思います」と思いを明かした。
10月スタート
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送
脚本:中園ミホ、林誠人ほか
音楽:沢田完
企画協力:古賀誠一(オスカープロモーション)
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)、峰島あゆみ(テレビ朝日)、霜田一寿(ザ・ワークス)、大垣一穂(ザ・ワークス)
演出:田村直己(テレビ朝日)、松田秀知
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