令和5年、「オフィスミニ」は順調に成長し、小太郎は立派な社長になっていた。しかし、いまだに打倒・延暦寺(佐藤)に燃える小太郎(知念)に、由里(若月)はヤキモキ。
結婚はおろか、お付き合いもないまま、いたずらに月日だけが流れて27歳となった由里。このまま片思いを続けていくべきか、女の決断が迫っていた。
一方、小太郎は新たなおもちゃ開発のために、天才物理学者のセイジ・イグチ(プラズマ)にコンタクトを取ることに。世界で活躍する彼は、さぞまともな人だろうと意気揚々と会いに行った小太郎。
だが、彼はセグウェイに乗って現れた上、小太郎の名字「谷村」が呼びにくいので「小松崎」と呼ぶ、と言うなど、謎の発言を続ける。イグチは、とにかく話がかみ合わない“宇宙人アホ”だった。
そんな中、おもちゃ開発の条件に彼が提示してきたのは、サバイバルゲーム。そして、そこには由里の裏切りも待っていて…最大のピンチが小太郎を襲うことになる。
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