<麒麟がくる>長谷川博己、ハードな“大河”撮影に「ラーメンを作っていた時代が懐かしい」【新キャスト会見】
「そりゃあもう素晴らしい光秀に!」
今回、初めて大河ドラマで主役として描かれる明智光秀。
謎めいた前半生にもスポットが当てられるということで、同作で楽しみにしていることを問われると「物腰がやわらかく見える長谷川さんですが、絶対ダーティーな部分を持っていらっしゃる! そういう面もたくさんこのドラマで見せていただけるんじゃないかな」(南)、「長谷川さんは明智光秀を一体どう演じるんでしょうね! 皆さんものすごく期待していただいていいんじゃないですかね」(村田)、「もう光秀といえば長谷川さん! となるのではないでしょうか」(愛之助)と長谷川に期待を寄せる出演者たち。
そんな中、「ダーティーなイメージのある光秀を爽やかな長谷川さんがどのように演じるのか、私も楽しみにしているんですけど…」とコメントした檀。
そして多くの出演者に期待を寄せられて苦笑する長谷川に気づき、「すみません、プレッシャーを…」と謝る一幕も見られた。
その後も「長谷川さんは新しい光秀を演じられると思いますし、私も新しい秀吉でお手伝いできれば」(佐々木)、「皆さんご存知のように長谷川さんです! そりゃあもう素晴らしい光秀になると思います!」(滝藤)、「希代の裏切り者として有名な光秀ですが、とても崇高な志を持った人でもあり、一般とのイメージのギャップが大きい。そのギャップを埋められるのは長谷川博己さんしかいないと!」(谷原)と長谷川を褒めちぎっていた。
「本当に期待していただいて構いません!」
そんな中で吉田は、「どの武将よりも有能でクールでありながら、心が一番美しい人だったのではと思います。僕は一緒に舞台をやっていますし、長谷川くんの私生活を知り抜いてます。
非常に冷静、声を荒げない反面、飲んだら弾けないくせにギターをかき鳴らしながら歌いまくるというふたつの要素が光秀にぴったりなのではないかと思います」と長谷川の性格と光秀がマッチしていると評価した。
出演者たちのコメントを聞いた長谷川は、「そんな期待をかけられるとすごくプレッシャーですね…」と困惑。
しかし、「今、いろいろ言われて、なんとなく明智の気持ちが分かった気がします。いろいろな重圧の多かった方だと思いますし、僕もなぜああいうことをしたのかと毎日のように考えている状況なんですけど…。
でも本当に期待していただいて構いません!すごいものを見せられると自信を持って…見せます!!」と堂々と意気込みを語り、会見を締めくくった。
2020年1月放送開始予定
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