井ノ原快彦に全てを託し、宗方班長が“特捜班”を卒業!
6月26日(水)放送の「特捜9 season2」(毎週水曜夜9:00‐9:54、テレビ朝日系)の最終回で、寺尾聰演じる宗方が人生を懸けた大きな決断を下すことが分かった。
最終回では、直樹(井ノ原快彦)ら特捜班のメンバーが、強大な力を持つ司法機関からの圧力にも屈せず、正義を貫く姿と併せて、第1話(4月10日放送)で、直樹が無実の罪で服役した男に再捜査を誓い、個人的に追い続けてきた事件の結末が描かれる。
宗方は、昨年放送されたseason1で特捜班を立ち上げ、班長を務めることになり、自ら主任に指名した直樹の成長を見守り続け、今シーズンでは彼の五級職警部補への特進に尽力してきた。
そして今回、直樹の“地道に捜査を続ける姿”“優しく人に寄り添う気持ち”、さらに“正義を貫く姿勢”に、刑事として、特捜班の主任としての成長を実感した宗方。
直樹が立ち向かう大事件を解決するために、さらには彼に全てを託すために、最後の決意を固める。捜査に口は挟まず、温かく見守り、時には捜査が一歩前進するようなヒントを与えてきた宗方と、特捜班のメンバーに別れの時が…。
さらに、6月19日(水)放送の第10話の中では、大手企業の社長、副社長が死亡した事件を追う中で、直樹が頼もしく指示を出し、特捜班メンバーがそれぞれ機敏に動く姿を宗方が安心したように見つめる姿も描かれる。そして、10話のラストでは、宗方が自身の最後に向けた決断をするため、ある行動に出る。