深田恭子のセクシーな泥棒スーツ姿が解禁! 主題歌はサカナクションに決定
深田恭子、瀬戸康史コメント
――ポスター・ティザーの撮影を終えた感想をお願いします。
深田:ポスター撮影もそうですが、ティザームービーでは家族が全員集合して、息を合わせてポージングしたので、達成感がとても大きかったです。瀬戸さんもずっと見守ってくださっていて、チーム一丸となった感じがしました。
瀬戸:“Lの一族”の皆さんは、とても格好良くてうらやましかったです(笑)。僕も結構つらい姿勢はあったんですけど、皆さんに比べたらまだまだだなと思いましたし、終始“何やってるんだろう”感はありました(笑)。でも、とても楽しかったです。
――泥棒スーツの第一印象は?
深田:衣装合わせの時にテーブルの上にたくさんビジュアルの資料があって、“これは何の資料なのかな…?”“このポーズは一体…?”というのが率直な感想です(笑)。衣装を着て初めてポーズをしてみたんですが、“意外とできた”とほっとしました。
一番難しかったのは、他の皆さんと息を合わせることだなと思いました。撮影してみて、しっかり決まった時は本当によかったです。
――今回のポスター・ティザー撮影は、和馬としてはどんな印象でしたか?
瀬戸:僕が格好も含めて一番普通だと思うのですが、皆さんがぶっ飛んだ設定や世界観で演じられているので、逆に僕の方がおかしいのではないかという錯覚に陥ってしまいました。どっちがノーマルなんだろうと途中でわからなくなる感覚でしたね(笑)。
和馬はきっと真面目さが面白く見えるコンセプトなので、“Lの一族”の皆さんが面白いので、こっちも笑いが欲しくなってしまうのですが、狙わずに我慢して、真面目一択の精神でやろうと思ってます。
――お二人は、「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」(2012年10~12月)以来、7年ぶりの共演となりますね。
深田:まず7年もたっていることに驚きました。前回お会いした時と体格も全く違いますし、警察官としての姿がとても勇ましくて、立ち姿が美しいと思いました。楽しみです。
瀬戸:7年前は僕も若かったので、いろいろな現場を経験して、まさか深田さんの恋人役を演じられるなんてうれしい限りです。
――瀬戸さんは役作りのために体重を増量されたそうですが?
瀬戸:「海月姫」(2018年1~3月)の時は逆に体重を減量したんですが、「ルパンの娘」に向けて10kg近く増量しました。メークとか髪形だけではなくて、体格で表現の幅を広げられるのはうれしいです。やはりこの仕事をやっていないと経験できないことだと思うので、つらさはありますけど、作品につかっている感というか、挑んでいる感があるので楽しいですね。
――最後にこのビジュアルを見る皆さんへメッセージをお願いします。
深田:皆さん、二度見、三度見されるのかなと。かなり驚かれると思います。“なんのドラマが始まるの…?”と(笑)。皆さんの反響が楽しみです。
毎週木曜夜10:00-10:54
フジテレビ系で放送
※7月11日(木)夜10:00-11:09
出演者=深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、どんぐり、藤岡弘、(特別出演)、加藤諒、大貫勇輔、信太昌之、マルシア、麿赤兒、渡部篤郎
原作=横関大「ルパンの娘」(講談社文庫刊)
脚本=徳永友一
主題歌=「モス」サカナクション(NF Records / Victor Entertainment)
プロデュース=稲葉直人、荒井俊雄
監督=武内英樹
制作・著作=フジテレビ 第一制作室
公式HP=https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume/