<いだてん>中村勘九郎と峯田和伸がトークショーに登場! 初対面は「2人とも丸刈りで、指さして笑いあった」
峯田「うちのじいちゃんにそっくり」
この日、トークショーに先駆け、神戸市役所前にある「日本マラソン発祥の地」の記念碑の前で、1909年に行われた日本初のマラソン大会『マラソン大競走』について説明を受けるほか、嘉納治五郎のふるさとである兵庫県御影にある公会堂では、嘉納治五郎唯一の柔道着姿の銅像を見学した勘九郎と峯田。
峯田は、嘉納の銅像を見た感想を、「うちのじいちゃんにそっくりなんです。銅像に触れば柔道がうまくなるっていう伝説をはやらせたいんですって(笑)」と驚きのエピソードを披露した。
また、神戸出身の嘉納治五郎役の役所広司について聞かれた際に勘九郎は「声が大きいわけではないのですが、とてもせりふが聞き取りやすいんです」と褒めたたえ、峯田も「場面が流れてしまう様なシーンで、役所さんがせりふを言うと、ビシっと引き締まり、何となく流れて行くような状況が止まる。本当にすごい方です」と重ねた。
下に続きます