火曜ドラマ2作品が最終回! 1位を獲得したのは“パフェ”!?“わた定”!?【視聴熱TOP3】
2位「パーフェクトワールド」(フジテレビ系)17716pt
6月25日に最終回を迎え、結婚を決めた樹(松坂桃李)とつぐみ(山本美月)の最後の試練が描かれた。
樹とつぐみの決断に、かたくなに反対していたつぐみの父・元久(松重豊)だが、ある日、樹と2人で話したいと申し出る。樹は真摯に思いを語るも、元久の答えは変らなかった。しかし、帰ろうとした元久は心臓の持病がもとで倒れてしまう。
樹の判断で一命をとりとめるも、入院。その後、緊急手術を受けることになった元久。手術後は、車いすに乗り、つらいリハビリを経験する。そんな中、自分を支えてくれているつぐみを樹が精神的に支えていることを目の当たりにする。
退院後、樹の部屋を訪れた元久は、自分の経験を通した気付きから2人の結婚を許した。樹は涙を浮かべ、その場に帰ってきたつぐみも涙する様子に、多くの視聴者からもらい泣きの声が。
結婚届を提出するシーンでは、役所職員の役で菅田将暉が登場。菅田が担当する主題歌「まちがいさがし」にちなんだ、「間違いありませんので、本日付で受理させていただきます」のせりふを発し、注目を集めた。
また、ラストでは、つぐみの妹・しおり(岡崎紗絵)が晴人(松村北斗)と手をつなぐシーンもあり、“はるしお”ファンも歓喜。足りない部分を支え合うことの大切さを描き、幸せな結末に感動が広まった。
3位「頭に来てもアホとは戦うな!」(日本テレビ)6745pt
累計発行部数70万部を突破したビジネス書を原案にした、知念侑李主演ドラマが6月24日に最終回を迎えた。
最終話の第10話は、新たなおもちゃの開発が進み、サンプルの製造にまでこぎつけた小太郎だったが、類似商品が延暦寺(佐藤隆太)率いるサイトーから発売されることに。そんな中、海外の大手企業が日本のおもちゃメーカーを一斉に買収しようと動き始め、サイトーはもちろん、小太郎の会社もその標的にされてしまう。
小太郎は、おじの充(生瀬勝久)から「気持ち一つでどんな世界でも変えられる」とのアドバイスを受け、延暦寺に手を組むことを提案。「気持ち一つで世界は変わる」は、視聴者の心にも刺さるせりふとなった。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標